ドロセア・E.オレムにおける看護のセルフケア不足理論の基礎的研究―ケアリング・学習・援助を中心にして

ドロセア・E.オレムにおける看護のセルフケア不足理論の基礎的研究―ケアリング・学習・援助を中心にして

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784878040061
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

内容説明

本書は、新潟大学大学院現代社会文化研究科へ2003年3月に博士(学術)の学位申請論文として提出し合格した学位論文、「ドロセア・E.オレムにおける看護のセルフケア不足理論の基礎的研究―ケアリング・学習・援助を中心にして」に、若干の字句の修正を加えて公刊したものである。

目次

序章 前提となる諸問題
第1章 「健康」概念における形而上学的前提
第2章 状態としての「健康」と「良好」についての諸立場
第3章 セルフケアの概念枠組み
第4章 看護することとケアリングの関係
第5章 オレムの看護理論と穏健派実在論
第6章 看護のセルフケア不足理論の展開
第7章 看護の生産を方向づける看護過程
第8章 看護のセルフケア不足理論の評価と展望

著者等紹介

金子史代[カネコフミヨ]
1972年金沢大学医学部附属看護学校卒業。新潟大学医学部附属病院看護師。1985年新潟大学医療技術短期大学部看護学科助手。1994年新潟県立看護短期大学看護学科講師。1995年法政大学文学部日本文学科卒業。1999年上越教育大学大学院修士課程学校教育研究科修了、教育学修士。2000年新潟青陵大学看護福祉心理学部看護学科助教授。2003年新潟大学大学院現代社会文化研究科日本社会文化論専攻修了、博士(学術)。2004年新潟青陵大学看護福祉心理学部看護学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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