内容説明
病床の姉を見舞う日々に書き継いだ思いの数々に見出される朽ちない家族愛。
目次
序 姉ちゃんが死んじゃった
1(それ!ベッドへ;「光ちゃーん」;胃カメラ実施;会話成立!;穏かな表情で ほか)
2(コーヒーパン;野庭団地の桜吹雪;高尾山の上に登って;いつもの姉ちゃん;五穀米の夕食 ほか)
著者等紹介
木戸光[キドミツ]
1937年横浜市生まれ。四人姉弟の次女。八歳から十五歳までの七年間を、母の郷里である新潟県南魚沼市六日町および父の郷里である富山県黒部市若栗で過ごす。薬剤師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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