内容説明
映画の歓びとともに記憶の時間を深く生きる!「あの時」に観た映像があざやかによみがえる。感動、勇気、そして希望がある。―映画は歓びであり、想いである。20人の映画監督論。
目次
1 日本映画(はじめての映像体験―鈴木清順;殺意のかたち―若松孝二;日常と覚醒―相米慎二 ほか)
2 外国映画(過剰なまでに、現在を―ジョエル・セリア;沈黙と鏡の仕掛け―クロード・ランズマン;戦前から戦後へ―ジュリアン・デュヴィヴィエ ほか)
3 書評その他(『シナリオ・神聖喜劇』―荒井晴彦;『日活アクションの華麗な世界』―渡辺武信;時代劇ミュージカルを求めて―狸映画の系譜)
著者等紹介
笠井嗣夫[カサイツギオ]
1942年、札幌生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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