内容説明
今や北海道にも数多くの民宿が営まれています。本書掲載の漁師宿は、北海道の地元でも長い実績と信頼を得ている“海に生きる人々”そのものを紹介しています。中高年のシニア世代は勿論、若いカップルに最高の『北の漁師宿』。
目次
日本海の漁師宿(マグロが飛びはねる海で 松前町朝日(割烹旅館北風家)
たまげた旨み、アワビの味噌汁 松前町博多(旅館松前屋)
マグロをルアーで釣る名人 松前町江良(民宿いかわ) ほか)
太平洋の漁師宿(“噴火湾の四季”を食べられる宿 伊達市有珠(民宿野呂)
夕日に癒され料理に魅せられて 伊達市有珠(民宿越橋)
“漁師の目線”で地魚のおもてなし 浦河町築地(ホテル浦河イン) ほか)
オホーツク海の漁師宿(自前温泉とハクチョウ見物も 別海町尾岱沼(民宿白鳥屋)
尾岱沼おふくろの宿 別海町尾岱沼(海の宿みさき)
気前も温かみもぞっこんの漁師宿 常呂町本通(民宿浜) ほか)
著者等紹介
川嶋康男[カワシマヤスオ]
ノンフィクション作家。札幌在住。1950年北海道生まれ。北方近世史をフィールドワークとする。札幌市中央卸売市場を最後に作家活動へ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。