消費者は弱くてもろい、だからこそ強くなれる―守られる存在から、立ち上がる消費者になるためのヒント

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消費者は弱くてもろい、だからこそ強くなれる―守られる存在から、立ち上がる消費者になるためのヒント

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877988715
  • NDC分類 365
  • Cコード C3032

内容説明

語って考える消費者法。消費者がだまされることは仕方のないことである。そして、だまされた消費者の権利は救済され続けなければならない。消費者法を専門とする研究者・弁護士の3人で、消費者法の今と未来、問題点や解決方法について率直に語り合った。消費者被害を他人事とせずに、なぜだまされるのか、なぜ被害が生じるのか、を自分事として考えるためのヒントを提供する。

目次

1 消費者法の今―私たちを取り巻く消費者被害(実務家・適格消費者団体から見た消費者被害の現状;消費社会とは何か?;消費者法の現状と課題)
2 消費者被害を考えるためのヒント(消費者問題を解決するための法律知識(1)―民法・消費者契約法
消費者問題を解決するための法律知識(2)―特定商取引法
消費者問題を解決するための法律知識(3)―決済
若者の夢につけ込む「オーディション商法」
利便性と危険性の間で「デジタルプラットフォーム」
将来の不安をあおる「投資詐欺」)
3 消費者法の未来―我々はどういう社会を望むのか(消費者問題の現状(ふたたび)
消費者問題の未来)

著者等紹介

住田浩史[スミダヒロシ]
弁護士、京都大学法科大学院非常勤講師(消費者法)。1980年金沢市生まれ。2003年京都大学法学部卒、2004年に京都弁護士会に弁護士登録。現在、御池総合法律事務所パートナー。2020年より消費者問題についてわかりやすく解説するブログ「きょうの消費者ニュース」を開設

〓嶌英弘[タカシマヒデヒロ]
京都産業大学法学部教授(民法、医事法、消費者法)。適格消費者団体「京都消費者契約ネットワーク」理事長。法学修士(同志社大学)。1989年3月神戸大学大学院法学研究科私法専攻博士課程後期課程単位取得退学

坂東俊矢[バンドウトシヤ]
京都産業大学法学部・大学院法学研究科教授、弁護士。1957年徳島市生まれ。専門は、民法、消費者法。社会的活動として、NPO消費者ネット関西副理事長、消費者支援機構関西(通称「KC’s」)常任理事、京都府消費生活審議会会長、日本消費者法学会理事。2023年度消費者支援功労者として内閣総理大臣表彰を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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