目次
第1部 警備業法の論点(警備業の基本的な論点;警備業の要件に関する論点;警備業の認定等に関する論点;警備業の制限と苦情対応に関する論点;警備員の教育に関する論点 ほか)
第2部 警備業研究の論点―社会学的観点からの一考察(警備業研究の論点―ジンメル編;警備業研究の論点―デュルケーム編;警備業研究の論点―ヴェーバー編;成年後見制度と欠格条項の影響;警備業とSDGs)
著者等紹介
田中智仁[タナカトモヒト]
1982年東京都生まれ。仙台大学体育学部准教授。博士(社会学)。専門社会調査士。認定心理士。専門は犯罪社会学・警備保障論。主な著作に、『警備業の社会学』(明石書店、2009年。日本犯罪社会学会奨励賞と日本社会病理学会出版奨励賞を受賞)、『警備ビジネスで読み解く日本』(光文社新書、2018年)、『気ままに警備保障論4』(現代図書、2023年)などがある。また、警備業研究のほか、社会病理学の学説史やメディアの性・暴力表現の研究も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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