患者と医療従事者の権利保障に基づく医療制度―新型コロナウイルス禍を契機として考える

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患者と医療従事者の権利保障に基づく医療制度―新型コロナウイルス禍を契機として考える

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877987770
  • NDC分類 498.13
  • Cコード C3036

内容説明

あるべき医療制度をデザインする。新型コロナウイルス禍によって顕出した我が国の医療制度・医事法の脆弱性を検討し、改革の道筋を提示する。

目次

Prologue 新型コロナウイルス禍で露呈した患者の人権なき医療の脆弱性
1 日本におけるこれまでの感染症対策
2 新型コロナウイルス禍におけるルールのあり方「濃厚接触者」を例にして
3 新型コロナウイルス禍からみる「医療を受ける権利」
4 新型コロナウイルス禍に考える精神科医療のあり方
5 新型コロナウイルス禍で顕在化した医療費抑制政策の問題点と医師の労働問題
6 新型コロナウイルス禍を契機として専門家と国の関係を考える
7 医師(医療従事者)の養成システムを見つめ直す
8 新型コロナウイルス禍で露呈した地方発の医療崩壊を乗り越えるには
Epilogue 新型コロナウイルス禍の克服に向けて

著者等紹介

岡田行雄[オカダユキオ]
熊本大学大学院人文社会科学研究部(法学系)教授。1969年生まれ、長崎市出身。1991年九州大学法学部卒業。1996年九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。1996年九州大学法学部助手を皮切りに、聖カタリナ女子大学社会福祉学部専任講師、九州国際大学法学部助教授を経て、熊本大学法学部准教授。2010年5月同教授。2017年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。