日本の法科学が科学であるために―改革に向けた提言

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日本の法科学が科学であるために―改革に向けた提言

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  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877987671
  • NDC分類 317.75
  • Cコード C3032

内容説明

誤判に「科学鑑定」はどのように関わったか。DNA鑑定、化学鑑定、形態比較鑑定、ポリグラフ検査の課題を検討。法科学の強化に向けた7つの提言。

目次

第1章 裁判における科学鑑定
第2章 アメリカの法科学の現状
第3章 鑑定倫理
第4章 DNA型鑑定の課題とあり方
第5章 化学鑑定の課題とあり方
第6章 形態比較鑑定の課題とあり方
第7章 ポリグラフ検査の課題とあり方
第8章 科学鑑定の信頼性に影響を及ぼす要因と信頼性評価法
第9章 標準鑑定法
第10章 法科学の強化に向けて(提言)

著者等紹介

平岡義博[ヒラオカヨシヒロ]
1951年岐阜県大野郡久々野町(現・高山市)生まれ。1976年名古屋工業大学大学院工学研究科分析化学専攻修士課程修了。1977年京都府警察本部刑事部科学捜査研究所入所。1997年大阪市立大学理学研究科人類紀自然学専攻博士課程修了。2011年京都府警察本部刑事部科学捜査研究所定年退職(最終職位:主席研究員)。同年~2015年京都産業大学非常勤講師。2015年~2019年龍谷大学非常勤講師。2016年~立命館大学招聘研究教員(現職:客員教授)。博士(理学)(大阪市立大学)、環境計量士、X線作業主任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。