日韓大衆音楽の社会史―エンカとトロットの土着性と越境性

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日韓大衆音楽の社会史―エンカとトロットの土着性と越境性

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877987459
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C3036

内容説明

音楽社会学的観点から、文化遺産である日本のエンカと韓国のトロットについて、その発祥から現代までの歴史を整理し、両国の社会・大衆文化の渦の中に位置づける。

目次

第1章 日本と韓国の近代音楽の受容と展開
第2章 1920・1930年代の東京とソウル(京城)の社会と文化
第3章 大衆音楽としての日本の「エンカ」―歴史と多様性
第4章 大衆音楽としての韓国の「トロット」―歴史と多様性
第5章 日本における韓国「トロット」
第6章 韓国における日本「エンカ」
第7章 現代の「エンカ」と「トロット」
第8章 「エンカ」と「トロット」の比較検討

著者等紹介

小林孝行[コバヤシタカユキ]
1946年岐阜県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。福岡教育大学、岡山大学で勤務。1994年韓国高麗大学訪問研究員(韓国国際交流基金の招聘)。現在、岡山大学名誉教授。専門:社会学、韓国社会・文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。