目次
第1部 国家権力による情報独占と公文書をめぐる事件(公権力が情報を独占する社会とは?;憲法から見る公文書とは?;日本では公文書をめぐってどのような事件があったのでしょうか?)
第2部 日本の公文書管理体制(公文書管理法制はどのように整備されたのでしょうか?;公文書管理に関わる法律はどのようなものですか?;情報公開法という法律は関係ありますか?;公文書改竄を行った場合、どう処罰されるのでしょうか?)
第3部 私たちの身近な暮らしと関係する公文書(社会保障と公文書;労働と公文書;教育と公文書;町おこしと公文書;特定秘密保護法と公文書管理;安保法制と公文書管理;自民党改憲案と公文書管理;「改憲4項目」と公文書管理)
第4部 求められる公文書管理制度(どんな公文書管理体制が必要なのでしょうか?)
著者等紹介
榎澤幸広[エノサワユキヒロ]
名古屋学院大学現代社会学部准教授。1973年生まれ。専門は、憲法学、マイノリティと法、島嶼と法
清末愛砂[キヨスエアイサ]
室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。1972年生まれ。専門は、憲法学、家族法
飯島滋明[イイジマシゲアキ]
名古屋学院大学経済学部教授。1969年生まれ。専門は、憲法学、平和学
池田賢太[イケダケンタ]
弁護士(札幌弁護士会)。1984年生まれ。南スーダンPKO派遣差止訴訟弁護団事務局長
奥田喜道[オクダヨシミチ]
青山学院大学非常勤講師。1972年生まれ。専門は、憲法学、比較憲法(スイス憲法研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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