公文書は誰のものか?―公文書管理について考えるための入門書

個数:

公文書は誰のものか?―公文書管理について考えるための入門書

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877987244
  • NDC分類 317.6
  • Cコード C0036

目次

第1部 国家権力による情報独占と公文書をめぐる事件(公権力が情報を独占する社会とは?;憲法から見る公文書とは?;日本では公文書をめぐってどのような事件があったのでしょうか?)
第2部 日本の公文書管理体制(公文書管理法制はどのように整備されたのでしょうか?;公文書管理に関わる法律はどのようなものですか?;情報公開法という法律は関係ありますか?;公文書改竄を行った場合、どう処罰されるのでしょうか?)
第3部 私たちの身近な暮らしと関係する公文書(社会保障と公文書;労働と公文書;教育と公文書;町おこしと公文書;特定秘密保護法と公文書管理;安保法制と公文書管理;自民党改憲案と公文書管理;「改憲4項目」と公文書管理)
第4部 求められる公文書管理制度(どんな公文書管理体制が必要なのでしょうか?)

著者等紹介

榎澤幸広[エノサワユキヒロ]
名古屋学院大学現代社会学部准教授。1973年生まれ。専門は、憲法学、マイノリティと法、島嶼と法

清末愛砂[キヨスエアイサ]
室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。1972年生まれ。専門は、憲法学、家族法

飯島滋明[イイジマシゲアキ]
名古屋学院大学経済学部教授。1969年生まれ。専門は、憲法学、平和学

池田賢太[イケダケンタ]
弁護士(札幌弁護士会)。1984年生まれ。南スーダンPKO派遣差止訴訟弁護団事務局長

奥田喜道[オクダヨシミチ]
青山学院大学非常勤講師。1972年生まれ。専門は、憲法学、比較憲法(スイス憲法研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいちゃん(渡邉恵士老)

1
公文書管理について、法律の研究者や弁護士などの専門家が、「法」の観点から解説している。 複数著者だが、上記のとおり皆が法律の専門家なので観点が揃っていて読みやすい。 章ごとにまとめが書かれているので、興味のある章だけつまんで読むこともできる。 「入門書」としてはとても分かりやすいが、一方で、上記のとおり「法」の観点が大部分を占めるのが物足りないかもしれない。 数少ない公文書管理の入門書として分かりやすく学べる一冊。2019/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13659971
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。