自衛隊の存在をどう受けとめるか―元陸上自衛官の思いから憲法を考える

個数:

自衛隊の存在をどう受けとめるか―元陸上自衛官の思いから憲法を考える

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ 46判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877987145
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C0036

出版社内容情報

安保法制に反対した元陸上自衛官がいた。
遺書を書かされたこと、捕虜の扱いや治安出動訓練、災害救助の実態を赤裸々に語った。
自衛隊明記の憲法改正案が提出されようとしている今、
一自衛官の思いから自衛隊の存在と憲法との関係を考える。

第1章 元陸上自衛官からみた自衛隊の現実
第2章 東日本大震災への災害派遣て?の出来事
第3章 私は安保法制に反対て?す
第4章 自衛隊と憲法改正に思う
第5章 末延発言から何を読み解くか
第6章 末延発言から戦場の現実を考える
第7章 末延発言か?つきつける「自衛隊の現実」と安保法制
第8章 【対談】末延発言(「専守防衛」)に賛成て?きるか
【特別寄稿】ハ?ワハラ、いし?め、自殺にみる自衛官の思い

はし?めに………飯島滋明
第1部 自衛隊への期待と現実??元陸上自衛官の思い………末延隆成
第1章 元陸上自衛官からみた自衛隊の現実
第2章 東日本大震災への災害派遣て?の出来事
第3章 私は安保法制に反対て?す
第4章 自衛隊と憲法改正に思う
第2部 自衛隊の存在から憲法改正を考える
第5章 末延発言から何を読み解くか………飯島滋明
第6章 末延発言から戦場の現実を考える………清末愛砂
第7章 末延発言か?つきつける「自衛隊の現実」と安保法制
    ??「安保法制」・「憲法改正」反対運動 、安保法制違憲訴訟の中て?考える………飯島滋明
第8章 【対談】末延発言(「専守防衛」)に賛成て?きるか………清末愛砂×飯島滋明
【特別寄稿】ハ?ワハラ、いし?め、自殺にみる自衛官の思い………今川正美
末延隆成さんの自衛隊て?の経歴と退官後の活動一覧
改憲をめく?る動き一覧
編著者フ?ロフィール
おわりに………清末愛砂

末延 隆成[スエノブ タカナリ]
著・文・その他/編集

飯島 滋明[イイジマ シゲアキ]
著・文・その他/編集

清末 愛砂[キヨスエ アイサ]
著・文・その他/編集

内容説明

安保法制に反対した元陸上自衛官がいた。遺書を書かされたこと、捕虜の扱いや治安出動訓練、災害救助の実態を赤裸々に語った。自衛隊明記の憲法改正案が提案されようとしている今、一自衛官の思いから自衛隊の存在と憲法との関係を考える。

目次

第1部 自衛隊への期待と現実―元陸上自衛官の思い(元陸上自衛官からみた自衛隊の現実;東日本大震災への災害派遣での出来事;私は安保法制に反対です;自衛隊と憲法改正に思う)
第2部 自衛隊の存在から憲法改正を考える(末延発言から何を読み解くか;末延発言から戦場の現実を考える;末延発言がつきつける「自衛隊の現実」と安保法制―「安保法制」・「憲法改正」反対運動、安保法制違憲訴訟の中で考える;対談 末延発言(「専守防衛」)に賛成できるか)
特別寄稿 パワハラ、いじめ、自殺にみる自衛官の思い

著者等紹介

末延隆成[スエノブタカナリ]
1962年茨城県ひたちなか市生まれ。1980年、高校卒業とともに陸上自衛隊に入隊(18歳)。市ヶ谷駐屯地32普通科連隊(東京都)、富士駐屯地の特科教導隊(静岡県)を経て、1984年3月に除隊(退官)。1986年1月に陸上自衛隊に再入隊。再入隊後は武山駐屯地(神奈川県)で3か月間教育を受け、駒門駐屯地(静岡県)に移動。機甲科に所属し、3か月間戦車乗りになる訓練を受ける。相馬原駐屯地(群馬県)に移動。第12師団(現在の第12旅団)第12戦車大隊に所属している途中、同師団の保安警務隊にスカウトされる(相馬原駐屯地内)。保安警務隊員を務める。1992年、鹿追駐屯地(北海道)に移動。第5旅団第5戦車大隊に所属(2015年まで)。2015年1月退官(二等陸曹/第5旅団第5戦車大隊弾薬補給陸曹)。2015年7月、「わたしたちは戦わない!大集会&パレード in 北海道」(札幌弁護士会主催)で元自衛官として安保法制反対のスピーチを行う。それ以後、安保法制反対の抗議行動や集会に元自衛官としてスピーチなどを行ってきたことから、メディア関係者や平和運動関係者にその名が知られる。2016年秋以降、帯広駐屯地前で自衛隊の南スーダンからの撤退を求める訴えを行う。2018年4月、安保法制違憲道東訴訟の原告となる。同原告団共同代表を務める

飯島滋明[イイジマシゲアキ]
名古屋学院大学経済学部教授。1969年生まれ。専門は、憲法学、平和学、医事法

清末愛砂[キヨスエアイサ]
室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。1972年生まれ。専門は、憲法学、家族法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mao

3
自衛隊の内実が如何に「軍隊」であるか、しかも旧日本軍的な非人道的な軍隊であることを、国民は知らなければいけない。2019/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13293326
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品