出版社内容情報
2002年に「司法制度改革画推進計画」が閣議決定されてから早24年が経過し、その改革の成果は、着実に定着してきている。しかし一方、弁護士不祥事の増加や、弁護士の弁護士会への帰属意識の低下など、弁護士・弁護士会への信頼を揺るがしかねない事態が生じている。司法を担う者が、真に市民、国民から頼られる頼りがいのある司法を作り上げて行く必要がある。そのために現状を分析し、弁護士・弁護士会が果たすべき役割は何かを提案する。
第1部 司法制度改革の到達点と新たな課題
第2部 弁護士をめぐる司法制度の現状と展望
第3部 弁護士業務改革と活動領域拡充に向けた現状と展望
第4部 刑事司法の現状と課題
第5部 民事・商事・行政事件の法制度改革の現状と課題
第6部 憲法と平和をめぐる現状と課題
第7部 東日本大震災等の大規模災害と弁護士
第8部 人権保障制度の現状と課題
第9部 弁護士会の機構と運営をめぐる現状と展望
東京弁護士会法友会[トウキョウベンゴシカイホウユウカイ]
目次
第1部 司法制度改革の到達点と新たな課題
第2部 弁護士をめぐる司法制度の現状と展望
第3部 弁護士業務改革と活動領域拡充に向けた現状と展望
第4部 刑事司法の現状と課題
第5部 民事・商事・行政事件の法制度改革の現状と課題
第6部 憲法と平和をめぐる現状と課題
第7部 東日本大震災等の大規模災害と弁護士
第8部 人権保障制度の現状と課題
第9部 弁護士会の機構と運営をめぐる現状と展望