内容説明
刑事訴訟法を学ぶうえで、迷ったり躓いたり、また誤りやすい重要な論点24項目を丁寧に解説。法学部生・法科大学院生・司法試験受験生、必読の演習書!
目次
任意捜査の意義と限界
捜査比例の原則
逮捕・勾留の基本的知識とその原則
別件逮捕・勾留の違法性
黙秘権の意義
被疑者の取調べと取調べ受忍義務
接見交通権とその制限
令状による捜索・差押え
逮捕現場における無令状の捜索・差押え
ひとの身体と対物的強制処分〔ほか〕
著者等紹介
高田昭正[タカダアキマサ]
立命館大学法科大学院教授。1950年、大阪市生まれ。1973年、大阪市立大学法学部卒業。岡山大学、大阪市立大学をへて、2012年より、現職。季刊刑事弁護編集委員(1995年~2004年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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