出版社内容情報
法曹倫理のテキストの決定版
全国の法科大学院で法曹倫理（専門家責任）のテキストとして高い評価を得ているが、全面的に見直し、あらたな知識・情報を加え、より使い易くした。
第1章 弁護士の倫理
第１節 弁護士職務責任の規範と手続
第２節 受任・辞任と事件処理の倫理
第３節 利益相反と調整
第４節 守秘義務
第５節 誠実義務と真実義務
第６節 相談・助言，調査及び交渉における倫理
第７節 報酬及び依頼者との金銭関係
第８節 他の弁護士及び相手方との関係における規律
第９節 刑事弁護の倫理
第２章 弁護士活動の拡大と責任
第10節 弁護士の営業活動の限界
第11節 法律事務の独占と競争
第12節 組織内弁護士の諸問題
第13節 共同事務所の弁護士間の諸問題
第14節 アクセスの保障と公益的活動
第３章 検察官・裁判官の倫理
第15節 検察官の倫理
第16節 裁判官の倫理
第４章 法曹の歴史と現状
第17節 法曹の歴史と現状
資料編
索引
目次
第１章 弁護士の倫理（弁護士職務責任の規範と手続；受任・辞任と事件処理の倫理；利益相反と調整 ほか）
第２章 弁護士活動の拡大と責任（弁護士の営業活動の限界；法律事務の独占と競争；組織内弁護士の諸問題 ほか）
第３章 検察官・裁判官の倫理（検察官の倫理；裁判官の倫理）
第４章 法曹の歴史と現状
資料編
著者等紹介
塚原英治［ツカハラエイジ］
弁護士（第二東京弁護士会所属）。早稲田大学大学院法務研究科教授（担当／弁護士の役割と責任、司法制度論、民事弁護実務ほか）。大学評価・学位授与機構法科大学院認証評価委員会委員
宮川光治［ミヤカワコウジ］
弁護士（東京弁護士会所属）。日弁連懲戒委員会委員長、同法務研究財団法科大学院認証評価委員会委員、最高裁司法修習委員会委員、元司法研修所教官（民事弁護）
宮澤節生［ミヤザワセツオ］
青山学院大学大学院法務研究科教授（担当／法社会学、現代弁護士論ほか）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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