適正な刑事手続の保障とマスメディア

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適正な刑事手続の保障とマスメディア

  • 渕野 貴生【著】
  • 価格 ¥3,850(本体¥3,500)
  • 現代人文社(2007/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784877983277
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C3032

内容説明

日本の犯罪報道は、被疑者・被告人の公正な刑事手続を受ける権利を侵害している。この問題に焦点を当て、アメリカ・ドイツの判例や法曹界・メディア会の取組みを紹介・分析しながら、侵害された権利の救済および防止に向けた検討を行う。「犯罪報道と被疑者・被告人の刑事手続保障」をテーマにまとめた、わが国初の論文集。

目次

問題関心
第1部 アメリカにおける「公正な裁判と表現の自由」論の展開(予断発生後の事後的救済;予断発生の防止論と報道の自由;手続の公開制限の可否;手続関係者の情報提供の規制;まとめ)
第2部 ドイツにおける犯罪報道と公正な刑事手続をめぐる議論(権利侵害の構造;公正な刑事手続を保障する手段;予断の発生を防止する手段;手続関係者による情報提供活動の是非)
第3部 考察(権利侵害の構造論;適正手続を保障する法的手段;両当事者対等報道)

著者等紹介

渕野貴生[フチノタカオ]
1970年大分県生まれ。1993年東北大学法学部卒業。1995年東北大学大学院法学研究科博士前期課程修了。静岡大学大学院法務研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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