出版社内容情報
裁判所・検察庁での実務修習は、驚きの連続であった。そこで司法修習生が見たものは何か。検察官調書の作られ方、裁判官と検察官の言えない仲などなど、驚きの20篇を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takizawa
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53期なのでやや古い。あまり修習生から話を聞く機会がないのでイメージを掴むために読んだ。現代人文社はどうも人権派出版社のようで，本書でも刑事裁判の問題点に重点が置かれている。2010/07/11
yoneyone
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３点／５点。センセーショナルな不祥事も書かれているが、あまり公にはなっていないのでは？国家権力の恐ろしさを垣間見る本。2009/08/03
