内容説明
“謎多き道三”の入門書！『信長と美濃』に続く岐阜新聞アーカイブズシリーズ第４弾。司馬遼太郎原作の大河ドラマ『国盗り物語』（１９７３年）ゆかりの地を訪ね、古文書をひもといてつづった岐阜新聞連載記事を書籍化。下克上から天下取りへの道筋は、ここ美濃の地で示された！
目次
序章 土岐氏の家督争い
第１章 道三、美濃へ
第２章 革手城から稲葉山城
第３章 道三、美濃を取る
第４章 義龍と龍興
終章 信長そして光秀
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しばわんこ
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岐阜ゆかりの戦国武将斉藤道三について、岐阜新聞社が地元に伝わる古文書を調べたり道三ゆかりの地の巡って調べたことをもとに斉藤道三の足跡を書いた本。 稲葉山城(岐阜城)や常在寺、川手城、枝広館など、現在の岐阜市周辺の斉藤道三や織田信長、明智光秀、土岐氏にまつわる伝承がとても興味深かった。地元なので実際に尋ねたことのある場所も多くイメージが膨らんだ。2021/01/26
