内容説明
コミュニケーションで感情のキャッチボールをするには、相手が自分の感情に合わせてくれることを求めるよりも、相手の感情に関わろうと覚悟を決めて自分から合わせることです。まさしく「合わせ方が9割」なのです。
目次
1 コミュニケーションは感情の合わせ方で決まる(私は誰とでもコミュニケーションできるはず?;うまくいかない理由はいくらでもある!?;コミュニケーションの中心は感情のやりとり;感情と思考と行動はトライアングルで連動;相手の感情(気持ち)に合わせてみる ほか)
2 状況別・相手との合わせ方(やる気が見えない相手との合わせ方;文句の多い相手との合わせ方;イラッとする相手との合わせ方;思い込みが強い相手との合わせ方;悩みを相談してきた相手との合わせ方 ほか)
著者等紹介
地蔵保幸[ジゾウヤスユキ]
心理コミュニケーショナーとして、人間関係の改善をはかるための心理コミュニケーティング業務に携わる。また、スクールカウンセリング、がん患者を対象としたメンタルヘルス相談を行なうとともに、国内外の契約企業における心理カウンセリング、人事戦略の構築や個人向けキャリア開発、就職支援業務等の人事コンサルティングを行なう。企業や団体での講演、セミナー、企業研修の講師としても活躍している。NPO法人こころ‐factory特別顧問、「心理コミュニケーティング」創始者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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