内容説明
相手が何を話しているかよりどんな気持ちで話しているかが大切!話の内容がどうであれ、そう思った気持ちは本人にとっては正しいことなのだ。2人の気持ちがつながる話し方の法則。
目次
はじめに(やり直しがきく夫婦、きかない夫婦の違い;家庭をとことん甘えられる場所にする;“温かい会話”が夫婦のいのちをつなげる)
1 夫婦の絆をつくる話し方、壊す話し方(いっしょにいれば“会話は自然にできるようになる”は過去の話;夫婦の会話にも聴く心得、話す心得が大切)
2 話し方のパターンを変えてみる(夫婦の会話がいつも一方通行?;日常の会話をチェック;夫婦の会話を豊かにする3つのヒケツ;すぐやってみよう実践テクニック;不満を満足に変える話し方;もっといい関係をつくる話し方テクニック)
3 いつまでも、いい夫婦でいるための話し方(40歳を過ぎたら夫婦の将来について語り合う;中高年夫婦ほど温かい会話が大切;なぜ嫁と姑はすれ違うの?;難しい関係でも“いい嫁姑関係”を育てる話し方;介護の担当者になったときの話し方;パートナーがうつになったときの話し方;中高年になるほど仲間づくりが大切;仲間づくりに役立つ話し方)
4 夫婦で子どもを伸ばす話し方のコツ(夫婦のいい会話は子育てでこそ本領を発揮)
著者等紹介
高橋愛子[タカハシアイコ]
昭和13年東京生まれ。慶應義塾中等部から慶應義塾大学経済学部卒業。母親が幼児教育に熱心であった影響もあって、結婚後、家庭教育の研究を始め、昭和58年には高橋愛子家庭教育研究所を設立してカウンセラー、セラピストとして活躍する。全国各地で教育委員会が主催する家庭学級の講師、保育園や学校、各種団体や企業などでも教育講師を担当。家庭教育に関する講演も多い。自ら「ファミリー心理講座」を定期的に開催して直接指導にも当たっている。3男1女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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