内容説明
メタボ健診をクリアする11の知恵。ポイントは「1に食事、2に運動、3にサプリ」。すぐれた栄養バランス、内蔵脂肪低減作用でアロエベラに注目。
目次
“ぽっこり腹”を引っ込めることが健康長寿に
メタボリック症候群って、なに?―メタボ対策は「1に食事、2に運動、3にサプリ」がポイント
メタボの診断基準はどのように決められたの?―「お腹周り」+「危険因子2つ以上」=「メタボ」
内臓脂肪型と皮下脂肪型、怖い肥満はどっち?―内臓脂肪が溜まると生活習慣病の危険性が増す
なんたって内臓脂肪が問題!―分泌される悪玉の生理活性物質が生活習慣病の元凶
そもそも人はどうして太るの?―人類の歴史が答えを教えてくれる
肥満のしくみを大解剖!―摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが大切
肥満は遺伝の責任?生活習慣の責任?―わかってきた肥満遺伝子の存在
肥満を正しくはかる方法は?―体脂肪率、BMI、お腹周りetc
食事と運動とサプリメントの組み合わせでメタボ対策―太りにくいライフスタイルを身につける
天然アロエベラがメタボ対策に貢献!―栄養バランスにすぐれ、内臓脂肪の低減作用も発揮
投薬主体の医療から食事・運動主体の治療へ―メタボ対策が導く予防医学の本格的スタート
著者等紹介
久郷晴彦[クゴウハルヒコ]
1926年岐阜県に生まれる。1953年京都大学医学部薬学科卒業。薬学博士(京都大学)。現在、健康ペンクラブ会長、健康科学研究所所長。1971年から数年間、ヘルスサイエンスドクターとして旧ソ連ほか10カ国を訪ね、その後、成人病予防や免疫機能、保健食品等について研究を続ける。また、講演、執筆、テレビ出演等、日本人の健康向上のためにも幅広く活躍している。そのほか、栄養保健食品開発の研究者としても著名である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 思春期保健学 〈続〉