目次
1章 「漢字」で幼児の脳がみるみる伸びる―幼児期こそ最適齢期、学習効果は六倍以上(目で“見る言葉”漢字が子どもの知能を育てる!;漢字はひらがなより覚えやすい! ほか)
2章 漢字で見違えるほど成長/現場からのレポート―集中力、考える力、言葉の力、理解力、感性…(「漢字教育で育った集中力や語彙の豊かさが成長の土台に」;「漢字を使ったゲームや遊びで集中力や考える力が育つ」 ほか)
3章 家庭でも「漢字」で子どもが驚くほど伸びる!!―漢字カード、漢字ゲーム、漢字かな交じり絵本…(家庭など身近なところではじめられる;漢字カードの上手な活用で学習効果はさらに高まる ほか)
4章 幼児期からの漢字学習こそ二十一世紀の教育―幼児教育、小学校教育、障害児教育、そして国際文字へ(漢字こそ子どもの教育に新しい可能性を開く;障害児教育にも大きな期待が ほか)
著者等紹介
石井勲[イシイイサオ]
教育学博士。大正8年、山梨県に生まれる。大東文化学院(現・大東文化大学)卒業後、応召。戦後,高等学校教諭として初めて教壇に立つ。その後、中学校、小学校の教諭を勤める。小学校教諭時代に「石井式漢字教育指導法」を次々と発表。昭和45年以降、大東文化大学幼少教育研究所所長。続いて同大学付属幼稚園青桐幼稚園園長を歴任。その頃、東京・恵比寿に石井式国語教育研究会を設立し、会長を務める。昭和48年「第6回世界人類能力開発会議」(グレン・ドーマン博士主催)で金賞受賞。平成元年、第37回菊池寛賞受賞。その後、松下政経塾講師、日本漢字教育振興協會理事長、国語問題協議會副会長なども歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。