東アジア地域形成の新たな政治力学―リージョナリズムの空間論的分析

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東アジア地域形成の新たな政治力学―リージョナリズムの空間論的分析

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  • サイズ A5判/ページ数 447p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784877912277
  • NDC分類 319.2
  • Cコード C3031

内容説明

東アジア共同体を遠望することはできるのか。方法論的理論の探求、定量研究、事例研究をとおして地域形成と地域主義がどのような関係をもつのか、地域協力によって積み上げられてきたこの地域の国際関係論を探求する。

目次

国際変動と地域空間
第1部 方法と理論―時空アプローチの探求(アジア地域空間の方法論;国際単位と空間論の射程;東アジア地域形成の政治的位相)
第2部 定量研究―地域形成と空間変動(東アジア地域形成とネットワーク分析;東アジアの地域変動の力学)
第3部 事例検証―知識・認識・意識の連鎖(東アジアIT協力と「通信主権」;東アジア通貨協力と「通貨主権」;東アジア食料安全保障協力と「食料主権」)
分裂と階層の地域形成

著者等紹介

森川裕二[モリカワユウジ]
1958年北海道生まれ。北海道大学農学部卒業後、新聞記者、米国通信社特派員を経て、2006年早稲田大学21世紀COE『現代アジア学の創生』研究員。2010年6月より富山大学極東地域研究センター特命助教。専門は国際関係論。学術博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。