核拡散問題とアジア―核抑止論を超えて

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877911973
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C1031

内容説明

日本、韓国、北朝鮮、中国、インド、パキスタン、イラン、イスラエル、ロシアなど複雑な事情を抱えたアジアの核拡散状況を見据え、世界規模での核廃絶に向けて取り組みを続け、取り組もうとする方々へ贈る基本書。

目次

第1章 核拡散と日本―「ホンネとタテマエ」の被爆国
第2章 韓国と核―「持ち込み核兵器」と核技術利用の現代史
第3章 北朝鮮の核兵器開発の背景と論理
第4章 中国に見る「核」の勢力均衡と国際協調
第5章 変転するインドの核兵器開発と政治的思惑
第6章 パキスタンの核兵器開発問題とその位相
第7章 イラン核問題の底流にあるもの―内外情勢の変容の狭間で
第8章 イスラエルの核をめぐる諸問題―核保有がもたらす中東情勢への影響
第9章 ロシアの核(原子力)政策―過去と現在

著者等紹介

吉村慎太郎[ヨシムラシンタロウ]
広島大学大学院総合科学研究科教授。専門は、イラン近現代史と中東国際関係

飯塚央子[イイズカヒサコ]
国際基督教大学非常勤講師。専門は、中国の国際関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Maumim

1
この手の問題に一番関心を持っていたのは学生のころだったなあ。就職すると、日々多忙になって、身の回りのことにしか目がいかなくなる。 2009年の発行だけれども、そこから現在まで、劇的な変化を遂げたのは、やはりイランでは。2016/03/22

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