国際司法制度形成史論序説―我が国の外交文書から見たハーグ国際司法裁判所の創設と日本の投影

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国際司法制度形成史論序説―我が国の外交文書から見たハーグ国際司法裁判所の創設と日本の投影

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  • サイズ A5判/ページ数 372p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877910969
  • NDC分類 329.56
  • Cコード C3032

内容説明

国際司法裁判所の創設に際しての我が国の対応を外交文書・関連資料に基づいて検討し、常設国際司法裁判所が欧米的「地域」国際裁判所に陥ることから救い、裁判所に「地域的普遍性」を付与したことを本書は明らかにする。

目次

第1章 ハーグと日本の間の距離
第2章 常設国際司法裁判所創設問題の起動と日本政府の対応
第3章 常設国際司法裁判所創設問題に対する日本政府の基本方針
第4章 日本政府と安達委員との来往電から見たハーグ法律家諮問委員会の原案起草過程
第5章 国際連盟理事会に於ける日本の位相と応訴義務問題
第6章 応訴義務問題に関する日本政府の総括的見解
第7章 国際連盟総会に於ける応訴義務問題と日本政府の対応
第8章 日本の国家意思の確定―常設国際司法裁判所規程署名議定書の批准問題
第9章 常設国際司法裁判所の創設と日本の投影

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