内容説明
100のエピソードを読んでホントによくわかる西洋音楽史。
目次
1 古代ギリシャ
2 中世・ルネサンス
3 バロック
4 古典派
5 ロマン派
6 現代
著者等紹介
久保田慶一[クボタケイイチ]
国立音楽大学教授。東京芸術大学音楽学部、同大学大学院修士課程を修了。1999年、東京芸術大学より「博士(音楽学)」を授与。ドイツ学術交流会の奨学生として、ドイツ連邦共和国のフライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。大分県立芸術短期大学、鳴門教育大学、東京学芸大学で勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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双海(ふたみ)
14
1ページごとにまとまっていて読みやすいね。音楽と数学のかかわりについてもっと知りたいと思った。オペラはあまり興味がなく、関心はもっぱらピアノ曲に・・・。2020/07/10
morinokazedayori
3
★★★時代毎に代表的な曲や作曲家が、曲に纏わるエピソードや時代背景をもとによくまとまっているとは思う。しかし、音楽的な内容を文字だけで語られても、理解するのに限界がある。出版社のホームページから各曲を30秒ずつ視聴できるようリンクが貼られているので、各曲の雰囲気を掴むことができるのは有り難いが、30秒ではほんの触りだけで曲が途切れてしまう。本書の内容を頭に叩き込むには、この本をガイドとしてCDなどで音源を揃え、1曲1曲じっくりと味わっていく必要がありそうだ。2015/05/27
moonanddai
3
今まで「何となく」聞いてきたクラシック。少しは系統立てて聞くことができます。「ゴジラ」も聞いてみよう。2013/07/12
からおの
0
各エピソードを短くまとめているので、軽く読める。2017/09/29
はからん
0
大雑把に古代ギリシャから現代までの音楽史に触れることができる。一つのエピソードが1ページで簡潔にまとめられているからこそ、もっと知りたいと思わせてくれる。西洋の音楽は、こんなにも目まぐるしく変化していたのだなぁ2021/01/11
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