感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラグエル
13
図書館に入っていたので、お寺神社好きの息子(4歳)のために(太宰府天満宮監修というのにも惹かれたりして)借りたんだけど、言葉が難しくて大人がいちいち説明してあげなくてはならず、大人の都合の絵本だった。ルビがふってあったり、ひらがなが意識して使われていたりするけれど。絵はかわいいのだけれど。2013/05/11
みや
11
菅原道真が学問の神、子供達を守る天神様になった経緯を描いた絵本。「とおりゃんせとおりゃんせ、ここはどこのほそみちじゃ、天神様の細道じゃ」の歌に出てくる「天神」が菅原道真だとは気付かなかった。讒言で遠い僻地に追いやられたら地位や権力を失い、寂しい生活を送ることになるだけでなく、家族とも離れないといけないのか。それは確かに恨みたくもなる。この絵本では祟りのことは書かれていないので、死後の逸話も今後学びたい。太宰府天満宮には過去・現在・未来を表す3つの橋があり、池は「心」の形をしているらしい。忘れずに行こう。2023/10/11
こどもふみちゃん
2
朝日新聞に飛び梅の記事を昨日見つけた。おととい読み聞かせたから結構タイムリーだったな・・・。(*^_^*) 菅原道真公の話。のろい等の話台は文中には出てきません。いいとこどり。4・5・6・7・8・9 歳向け?2014/01/31
かのん
1
かわいらしい表紙に惹かれて手に取った本。てんじんさまのことが、わかりやすくのってます。太宰府天満宮のみっつの橋のことは聞き覚えがありましたが、池の話は初めて知りました。2013/05/31
kokotwin
0
とってもわかりやすく書かれていた。絵も優しくて。2014/09/02