名刺がわりの掌の本 青いお月さまを見たよ―もしもおしりのあながなかったら

おおがき まさみつ【文】/やなせ たかし【画・詩】

銀の鈴社（2013/04発売）

• サイズ B7判／ページ数 23p／高さ 12cm
• 商品コード 9784877864132
• NDC分類 K913
• Cコード C0095

著者等紹介

おおがきまさみつ［オオガキマサミツ］
１９６０年（昭和３５年）栃木県那須塩原市（旧黒磯市）に「鎖肛」という奇形で産まれ、２歳の時に旧東京大学附属病院分院にて一回目の「人工肛門」（ストーマ）の手形を受ける。その後、数度の手術を経て、１７歳の時に左下腹部に永久ストーマを造設。排尿障害とイジメによるうつ病を抱え現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[みぇい]

鎖肛を持って生まれた作者のお話。 ２年前に生まれた息子が腸の病気でストーマを造ったので、再読。 最後のページの『みんなといっしょに あるいてゆきたいのですから。』に同感。

2017/08/13