目次
第1章 ソフトウェアパターン入門
第2章 UMLの概要
第3章 ソフトウェアライフサイクル
第4章 基本デザインパターン
第5章 生成に関するパターン
第6章 分割に関するパターン
第7章 構造に関するパターン
第8章 振る舞いに関するパターン
第9章 並行性に関するパターン
著者等紹介
Grand,Mark[Grand,Mark]
シラキューズ大学計算機科学のB.S学位を取得。20年以上の経験を持つJavaおよびオブジェクト指向に関するコンサルタントである。John Wiley & Sons社の「Javaパターン」シリーズの著者であるだけでなく、O’Reilly & Associates社から出版されている2冊のJavaリファレンスマニュアルの著者であり、他にも多数の雑誌記事を執筆している。ソフトウェア開発者として長き経歴を持っている。コンサルタントとしては、いろいろな組織に対しJavaおよびオブジェクト指向技術の指導、訓練に携わり、また複数の大規模な商用Javaプロジェクトにおいてアーキテクトや、技術面を含む全般的なリーダーとして活躍している。Javaに取り組む前は、第4世代言語の設計者および開発者として11年以上を過ごした。この分野における最近の仕事は、電子データ交換製品のためのアーキテクトおよびプロジェクトマネージャーである。Oracleデータベースのアーキテクト、ネットワーク設計者、Sunのシステム管理といった役割の中で、多くのMIS組織で仕事をしてきた。1982年以降は、オブジェクト指向向けプログラミングやその設計に関わっている
宮本道夫[ミヤモトミチオ]
1975年山梨大学工学部卒業。現在、日本ユニシスEビジネス技術部生産技術室。コンポーネント・ベースの開発技術、ソフトウェア構成管理、プロジェクト運用支援製品の研究開発に従事している。頑強なシステムを早く確実に構築する技術に興味を持つ
瀬尾明志[セオアキシ]
1994年北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程修了。現在、日本ユニシスEビジネス技術部情報技術室。文教大学情報学部非常勤講師。XML、Web、Mobile機器を組み合わせた製品の研究開発に従事している。プログラミング言語、形式的仕様記述などに興味を持つ。主な著訳書に『JavaIDLプログラミング』(共訳)カットシステム(1998年)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 大学生と著作権