内容説明
本書では、メインボードの設定の基本になるBIOSを、基礎的なところからより高度な設定変更の方法まで解説して、これらのわかりにくさを解消する一助になるようにしている。また、新しいOSやCPU、そして周辺機器に対応するためには、BIOSの書き換えはぜひとも必要であるが、この一見難しく思えるBIOSの書き換えについても、簡単な方法や新しい方法を具体的に取り上げて解説した。
目次
第1章 BIOSの機能と仕組みと役割
第2章 基本のBIOS設定
第3章 BIOS設定の応用とオーバークロック
第4章 BIOSのアップデート
第5章 起動しなくなった場合の対処とトラブル対策
第6章 MB以外のBIOSとアップデート
著者等紹介
近藤光信[コンドウミツノブ]
1956年東京生まれ。パソコン用CAIソフトの作成などに関わり、その後パソコン雑誌ライター、編集を経て執筆活動を開始。初心者でも必ずわかる本の執筆を目標に、日夜パソコンと格闘している。パソコンはPC‐88から親しみPC‐98、DOS/Vと進み、現在は自作のDOS/V機を使い、自宅内ネットワークのSOHO環境で執筆をする
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