イメージは物質化する―「富」を無限に引き寄せる１０法則

プロクター，ボブ【著】〈Ｐｒｏｃｔｏｒ，Ｂｏｂ〉/岩元 貴久【監訳】

きこ書房（2016/11発売）

• サイズ A6判／ページ数 334p／高さ 16cm
• 商品コード 9784877713584
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

人間の無限の可能性に気づく一冊。引き寄せブームを巻き起こした「ザ・シークレット」のメインアンカー、ボブ・プロクターの代表作がついに文庫化！

目次

第１の法則　お金に対する認識を変える
第２の法則　明確にする
第３の法則　イメージの力を使う
第４の法則　宇宙を味方にする
第５の法則　期待する
第６の法則　振動と誘引の法則
第７の法則　リスクを冒す
第８の法則　紙一重の差
第９の法則　プラス思考
第１０の法則　捨てる

著者等紹介

プロクター，ボブ［プロクター，ボブ］ ［Ｐｒｏｃｔｏｒ，Ｂｏｂ］
１９７０年代はじめにシカゴでアール・ナイチンゲール、ロイド・コナントらと働いた後、独自のワークショッププログラムの開発を始め、『Ｔｈｅ　Ｇｏａｌ　Ａｃｈｉｅｖｅｒ（目標達成の達人）』、『Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ　Ｙｏｕｒ　Ｐｏｔｅｎｔｉａｌ（潜在力を切り開く）』などのプログラムを世界各地で指導してきた

岩元貴久［イワモトタカヒサ］
１９６６年鹿児島市生まれ。アメリカと日本でマーケティングコンサルティング会社、ソフト開発会社、コーチング会社、不動産投資会社、ＡＳＰ事業会社等、複数の会社を経営している企業家。大学卒業後、１９９０年～１９９８年まで外資系大手経営コンサルティング会社の米国本社（ロサンゼルス事務所）にてＦｏｒｔｕｎｅ５００企業へのコンサルテーションに携わり、ｅ‐ｂｕｓｉｎｅｓｓコンサルティング会社を経て２０００年に独立。現在は、事業経営の傍ら講演・執筆活動を行うだけでなく、各分野で活躍するリーダー育成のために、出版プロデュースや学生に実学を教える等、後進の育成にも余念がない（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちーたん]

今まで読んできたものと同じようなことが書いてあるが、少し生活に近いお金の概念の説明が多く、そういう意味では分かりやすかった。

2023/10/10

[じゅん]

自己啓発系らしい胡散臭さはあるが、ナポレオン・ヒルの｢思考は現実化する｣が、ずーっと｢プログラムを買え、プログラムを買え｣だったのに対し、こちらは特に何かを求めるわけではないので読みやすい。イメージが物質化というといかにも怪しいが、目標を立ててそれを強く意識して生きれば実現に向かうのは当然のことであると思える。やりたいことのために思い切って仕事を辞めるだとかは流石に出来ないが、趣味にしても資産運用にしてもちゃんと明確な目標(理想像)は設定してみようと思った。

2018/01/17

[Junichi Shimizu]

なんでこの本を手に入れようと思ったのかは、思い出せないが、おそらく前半のお金に関わる部分について気になったからだろう。イメージ先行で物事に取り組むのは大切だと思うし、ポジティブに、高い理想を掲げてチャレンジし続けることだと思う。それを続けるのが難しくて、成功者とそうならないものの差だと思う。でも人の幸せは人それぞれ。自分の納得のできる人生を歩みたい。

2017/12/16

[Iron Patriot]

振動と誘引の法則。人間の脳は振動する装置である、という考えが面白い。ネガティブな振動を出していたら、同じような結果しか引き寄せられない。類は友を呼ぶというのはそういった物理法則が働いているのかと感じた。

2017/01/04

[つっちー]

波動とエネルギー。引き寄せ納得感と気づきを得られた！

2016/12/04