家なんて200%買ってはいけない!

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877713416
  • NDC分類 365.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

【著者紹介】
1969年、東京都 生まれ。中央大学法学部法律学科卒業(在学中は日本最古の弁論部、辞達学会に所属)。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年より、経済評論家の勝間和代と株式会社監査と分析を設立。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一名誉教授に師事し、薫陶を受ける。現在はコンテンツ配信会社、格闘技ジムの経営をする傍ら、経済評論家としておもに金融政策・財政政策・外交政策等のリサーチを行っている。また、日本テレビ『スッキリ!!』などのコメンテーターとして活躍している他、2013年12月よりオピニオンサイト「八重洲・イブニング・ラボ」の主任研究員として経済に関する講演活動も行っている。『地方は消滅しない! 』(宝島社)、『経済用語 悪魔の辞典 ニュースに惑わされる前に論破しておきたい55の言葉』(イースト・プレス)、『高学歴社員が組織を滅ぼす』(PHP研究所)など著書多数。

内容説明

家がタダになる時代がやってくる!2040年、日本の住宅の40%が空き家になる!『スッキリ!!』(日本テレビ)でおなじみの経済評論家が不動産業者が絶対に言えない真実を暴く!

目次

第1章 家がタダになる時代がやってくる(2040年、日本の住宅の40%が空き家に?;少子化が不動産業界にもたらす災厄 ほか)
第2章 日本人の不動産に対する考え方が変わった日(日本のバブルはアメリカの政策失敗が原因だった;バブルの崩壊が日本人を変えた ほか)
第3章 都心の土地が増えている怪奇現象(賃貸に暮らしREITで稼ぐという生き方;賃貸物件を選ぶコツ ほか)
第4章 間違いだらけの家選び(貧乏人は備え付け家電を買う;家を蝕む悪魔・結露との戦い ほか)

著者等紹介

上念司[ジョウネンツカサ]
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業(在学中は日本最古の弁論部、辞達学会に所属)。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年に経済評論家の勝間和代と株式会社監査と分析を設立。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一名誉教授に師事し、薫陶を受ける。現在はコンテンツ配信会社、格闘技ジムの経営をする傍ら、経済評論家としておもに金融政策・財政政策・外交政策等のリサーチを行っている。また、日本テレビ『スッキリ!!』などのコメンテーターとして活躍している他、2013年12月よりオピニオンサイト「八重洲・イブニング・ラボ」の主任研究員として経済に関する講演活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

159
いかに家を買うのがバカバカしいかよくわかる一冊。2020/01/07

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

44
所々、フレーズにユーモアが有って楽しめました。2040年には家余りの時代になる様です。今でも空き家が問題になっていますから、それが相続で要らない家を相続せざるを得ない状況になる事で、家余りに拍車を掛ける様です。2016/06/09

グリーンクローバー☘

29
「持ち家が賃貸か?」はよく耳にするので読んでみた。私の答えは結局⁇だ。確かに無理して高いローンを抱えて買うものではないと言うことは理解できた。資産にもならないとも。老後に収入がなくなった際、家賃支払いをしなくても持ち家だと安心して住める。多少ボロくても住める!って思っているので??になってしまう。あと賃貸だとペット問題やら、安いところだと隣近所方々の質?治安?も心配なんだよな。まぁ持ち家の方が環境はシビアな問題になるけど。老後は駅近のマンションに住むのが夢の私はまだ諦められないなぁ…。2020/01/11

thee birdmen

27
相変わらずの上念節で大変満足しました。 不動産業界の関係者を悪魔の手先として糾弾する姿は清々しさすら感じますが、同時に命を狙われてもおかしくないくらいの中身で心配にもなります汗。 備え付け家具幻想、デザイナーズマンション幻想などなど…一見魅力的に見えるものの、市場原理からかけ離れた付加価値には何の意味もありませんね。 家は究極的には箱(空間)という認識には共感しかありません。 2019/05/25

mazda

24
長いこと読みたいと思っていた本だったので、あっという間に読み終わりました。住宅購入に関して、バッサリと斬ってますね。いいです、この感じ。ご本人が住宅購入で1000万円ほど損をしたことがきっかけでこのような本を書いたようですが、私にはそんな高い授業料を払う余裕はありません。なのでこれからも自分が住むための住宅購入はないだろうな、と思います。投資余力があって、資産価値の高い家があれば、ぜひ検討してみたいですが‥。2017/02/21

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