見通しが立たない状況下で生き残る法

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  • サイズ B6判/ページ数 118p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877712549
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0030

内容説明

イラク湾岸戦争、ペルー大使館事件で人質となった人たちを絶望の淵から救った著者のアドバイス、サバイバル五か条とは?先行きの見えないストレスにさらされるビジネスパーソン必読の書。

目次

第1章 サバイバル五か条(決して希望を捨てない;同じ境遇にある人たちと語り合う;一日に何か一つ楽しみをつくる;おだやかに現実的に対処する)
第2章 自己報酬追求型中心の生き方へ(自分だけ生き残ろうとする脚本の間違い;愛情脚本に書き換えれば希望が生まれる;主語を「I」にする;「I」「YOU」の上手な関係;生き方を変えることは、できる;気づきが、あなたを変える;不幸を生む「思い込みぐせ」から解放されよう)
第3章 愛の見通し(面倒くさがってはいないか…;「使命的自己」に気づこう;愛され、愛し、愛する自分をイメージする)

著者等紹介

宗像恒次[ムナカタツネツグ]
1948年、大阪府に生まれる。保健学博士(東京大学大学院医学系研究科)。厚生省国立精神神経センター精神保健研究所研究室長、UCLA神経精神医学研究所客員研究員、ハーバード大学医学部社会医学科客員研究員、世界保健機関(WHO)薬物依存局顧問を歴任し、現在、筑波大学大学院教授・人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻ヘルスカウンセリング学分野長。セラピーを受ける患者やクライアントが、心身の問題を自ら成長のエネルギーへ変えていくことができる「SAT療法」と呼ばれる独自の開発技法によるイメージ療法を確立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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