内容説明
父が倒れた!介護住宅づくりに奮闘した設計士一家のドキュメント!高齢化社会における「家」のあり方をさぐる。
目次
第1章 建ててみた介護住宅(父が壊れはじめた;介護のはじまり;はじめての介護住宅の設計;新しい家での生活)
第2章 思いやりの住まい(父の家を建ててみて;介護住宅という住まい;介護のあり方について;介護住宅の設計ポイント)
第3章 住みやすい住宅を目指して(手すり;段差の解消;水回りの改修;これから住宅改修をする方のために)
著者等紹介
鳥居建三[トリイケンゾウ]
1959年(昭和34)生まれ。明治大学文学部、工学院大学専門学校II部建築科卒業。設計・デザイン事務所勤務を経て、小さな工務店の家業を引き継ぎ、今日に至る。6年前から設計・デザイン事務所と工務店の立場から、福祉住環境に関わる仕事に従事している。住宅改修や車椅子対応住宅、デイサービスセンターなどを設計、施行
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