内容説明
人間のいのちを育む母なる地球を守るために、何を考え、どう行動すればいいのか?フランスらしいエスプリとユーモアで楽しく深く綴ったこの本を、すべての学校と家庭のテーブルに置いておきたい。人口問題、地球温暖化、森林保護、絶滅危惧種、消費と幸せ、そしてエネルギー問題。むずかしくて大切なことを、洗練された言葉とうつくしいアートで伝える。読む人の脳を地球にやさしく変えてくれる、青空からの慈雨のような一冊。
目次
1 もしもし地球さん、最近どう?(人、人、人…;暑いぞ!;第一の強敵、環境汚染;森は泣いている;森を守るには?;絶滅危惧種をすくえ!;生き物たちの家がなくなる;海がピンチ!;理想の畑はどこ?;未来はどうなるの?)
2 家の中をもっとエコに(ごみ!;分別レベルをチェック!;水あっての命;作る、直す;自然にやさしい庭しごと;お皿の上の話;ずっしり重い肉の問題;体にいい=地球にいい)
3 エコを考え、行動しよう(君の買い物はどのタイプ?;買いすぎはやめよう!;ものはへらす、幸せはふやす;服もエコに;環境にいい乗り物は?;自然エネルギー;みんなで考えていこう!;環境を守るお金の話;自然を守る仕事;知っておきたい環境団体;地球はみんなの手の中に;アクションに役立つウェブサイト)
著者等紹介
ルソー,エリーズ[ルソー,エリーズ]
フランス・ブルターニュ在住のジャーナリスト。環境や自然、動物に関する著書多数
ロベール[ロベール]
フランス・パリ在住のグラフィックデザイナー、写真家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。