内容説明
社会運動と精神世界を架橋する、時代を超えて読み継がれる元気本。
目次
第1章 何かがおかしい
第2章 殻をかぶった私
第3章 「気づき」がやってくるとき
第4章 開かれた私
第5章 殻をかぶった集団
第6章 私と地球の病気を癒す
第7章 いまネットワークが動きだす
著者等紹介
上田紀行[ウエダノリユキ]
1958年生まれ。文化人類学者、医学博士。東京工業大学教授・副学長。元リベラルアーツ研究教育院長。1986年よりスリランカで「悪魔祓い」のフィールドワークを行い、その後「癒し」の観点を日本でいち早く提示するなど、現代社会への提言を続けている。日本仏教再生に向けての運動にも取り組み、ダライ・ラマ14世との対談書も出版。東工大学内においては、学生による授業評価が全学1200人の教員中1位となり、2004年に「東工大教育賞・最優秀賞」(ベスト・ティーチャー・アワード)を学長より、授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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