著者等紹介
ソブラル,カタリーナ[ソブラル,カタリーナ] [Sobral,Catarina]
1985年、ポルトガル生まれ。イラストレーター、デザイナー。『ぼくのおじいちゃん』は11言語で翻訳され、2014年ボローニャ国際児童図書展で国際イラストレーション賞を受賞している
松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年、東京生まれ。多方面のメディアにてエッセイスト、編集者として活躍。2006年から15年3月まで、約9年間『暮しの手帖』の編集長を務める。その後、「くらしのきほん」編集長。新聞、雑誌の連載や翻訳、豊かに生きるための著書を多数手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
54
【大人こそ絵本を】50歳以上の男性にお勧めできる絵本です。おじいちゃんの日課は、ドイツ語の勉強、新聞は読まない、妙齢の女友達が沢山いて一緒に夜会を楽しむ。日本のおじいさんにはあまりいないタイプですね。ポルトガル人作家の絵本という事で納得しました。見習いたいです。2018/05/06
優花 🍯モグモグ
40
ぼくのおじいちゃん、とても優雅でアクティブ。こんな風に素敵に年齢を重ねて生きたい。そして、そんなおじいちゃんがだいすきだということが伝わってくる絵本でした。2019/12/17
♪みどりpiyopiyo♪
28
ぼくのおじいちゃんは まいあさ6じにおきる。おじいちゃんとライトさんは まいにちおんなじじかんに「おはよう」と えがおであいさつをする。■おじいちゃんかわいいなぁ。おじいちゃんの1日 幸せだなぁ。洗練されたモダンな絵、レトロPOPな色使い。ポルトガルの"今"の絵本ですが、ミッドセンチュリーのモダンな絵本や当時のフランス映画の様な雰囲気。■このお話は色んな取り方ができると思うけど、単純にどちらが良いとか言いたくないな。ただただ おじいちゃんの生活を愛でたいです(2014年。2017年 松浦弥太郎 訳)(→続2017/07/31
Naomi
27
大好きなカフェさんのオススメ絵本。おじいちゃんの生き方、ゆったり自適でいいね♪人生いろいろ、みんな素敵☆2017/12/23
たまきら
27
オタマさんが表紙借り。人生を謳歌するおじいちゃんが素敵。素敵ですが、懸命に働く隣人の説明も入れてほしいもんだ。2017/08/18