出版社内容情報
ジャーナリスト佐々木俊尚氏による、「暮らし」をテーマにした最新刊。
食文化にも精通している著者が、「食」「住」「共同体」などのキーワードから、これからの暮らしや消費、企業の在り方などを探ります。
「オイシックス」、「北欧暮らしの道具店」、「くらしのきほん」の松浦弥太郎氏との対談や取材、さまざまなライフスタイルを事例に、心地よい「暮らし」とはなにか、をひもときます。
【編集者のおすすめポイント】
ITから政治・経済・社会・文化・食まで、幅広いジャンルで活躍している著者が、今回テーマに選んだのは「暮らし」。
「持たない暮らし」「ミニマリスト」「街に暮らす」「シェア」など、暮らしにまつわる幅広いトピックスを取り上げ、過去・現在・未来の分析や考察をやわらかで軽快な語り口で展開します。わたしたちの心地よい暮らしを支えている企業、テクノロジー、文化、そして共同体など、横へとゆるやかにつながっていくこれからの暮らし方について、考えるきっかけに。
装画は多くの書籍や絵本などを手掛けられている画家のnakabanさん。
読者自身がゆるやかで明るい未来を模索できるような、広がりのある装丁になっています。
【著者略歴】
佐々木俊尚
著者近影
1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、月刊アスキー編集部を経て、2003年よりフリージャーナリストとして活躍。ITから政治・経済・社会・文化・食まで、幅広いジャンルで、綿密な取材と独自の視点で切り取られた著書は常にベストセラーとなっている。『キュレーションの時代』(ちくま新書)、『レイヤー化する世界』(NHK出版新書)、『家めしこそ、最高のごちそうである。』(マガジンハウス)など著書多数。 http://www.pressa.jp/
内容説明
ジャーナリスト・佐々木俊尚が示す、今とこれからを、「ゆるゆる」と生きるための羅針盤。
目次
第1章 気持ちいい暮らしに憧れるということ(罪悪感との戦い;「舌の感覚」を切り替える ほか)
第2章 ともに物語をつむぎ、ゆるゆる生きる(利便性よく安全な野菜を届けたい―オイシックス;農家の固い扉をたたく ほか)
第3章 開かれたネットワークと「街で暮らす」(新しい「住」のスタイル;福井の拠点 ほか)
第4章 すべては共同体へと向かう(わたしたちの暮らしに影響を与える“場”;重なり合うネットとリアル ほか)
著者等紹介
佐々木俊尚[ササキトシナオ]
1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、月刊アスキー編集部を経て、フリージャーナリストとして活躍。ITから政治・経済・社会・文化・食まで、幅広いジャンルで、綿密な取材と独自の視点で切り取られた著書は常にベストセラーとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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