内容説明
お揚げとねぎの味噌汁、ミニトマトとモッツァレラチーズの味噌汁…具だくさんで主役になる。パンにもご飯にも合う。残りもので、手軽に1人分から。あたらしいお味噌汁のアイディア151。
目次
春(シャキシャキ新じゃがとあさり;3月、4月、5月の味噌汁)
夏(焼きなすとアボカド、パプリカ;アボカドとカッテージチーズ;6月、7月、8月の味噌汁)
秋(きのこいろいろ;9月、10月、11月の味噌汁)
冬(大根おろしと卵白;おろし蓮根;12月、1月、2月の味噌汁)
著者等紹介
平山由香[ヒラヤマユカ]
料理家。テーブルコーディネートの草分け的存在クニエダヤスエ氏に師事。料理教室「キュイエール」を主宰。NHK「きょうの料理」をはじめ、テレビ、雑誌、新聞等で活躍。2014年より「お味噌汁復活委員会」代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
85
季節季節に本書の頁をぱらぱらめくって、旬を感じる味噌汁を作ると毎日に彩りがそえられるだろう。今の季節なら「蓮根のすりおろし味噌汁」「小芋と芽キャベツの味噌汁」「鰤の塩焼きとおろし大根の味噌汁」あたりが良いかな。2019/01/20
ユウユウ
44
アヴァンギャルドな味噌汁…美味しいのかな2016/09/30
野のこ
43
夫から「新感覚なお味噌汁やね」ってよく言われるけど、冷蔵庫の中からお味噌汁の具材やお出汁を考えるのって面白い。この本はユニークなアイディアも多くて参考になったし 楽しかったです。わぉ!いちじく カッテージチーズ 味噌 ですって 想像できない♪そして毎日が季節を感じる食材、彩り その美しさに見惚れました。日記のような短い文章もワクワク。「ほうれん草が絶好調においしい」とか私も嬉しくなっちゃう。表紙も美味しそう♡(トマト モッツァレラチーズ 白味噌 オリーブオイル)2017/06/28
よこたん
40
春夏秋冬、ほぼ毎朝のお味噌汁日記。具沢山系、シンプルな定番系にそそられ、白味噌に洋野菜・チーズ・オリーブオイルのアヴァンギャルド系にびっくり。冷蔵庫にスタンバイしている昆布や煮干しの水出汁に、残り野菜や下ごしらえ済の素材を組み合わせていて、意外にお手軽。これなら続けられるかもという気持ちがわき上がってくる。そして、旬真っ盛りの野菜をいただく幸せ。器から溢れんばかりの焼き茄子が美味しそう。里芋も含め煮をストックしておけば手間いらず。特大のがんもどき(ひろうす)をどーんと浮かべたお椀、これは是非試したい。2016/10/23
りの
22
お味噌汁 というより ミソスープかな。山菜、アボカド、ズッキーニ、モッチァレラ、無花果、ホタルイカetc 具材の自由さに驚きました!日記形式のレシピ紹介は、彩り鮮やかで読んでいて楽しい。が、レシピを試す勇気はない…。2016/07/09