内容説明
へいわな村に、ある日おこったできごと。どうぶつたちがみんなでかんがえたあいであとは?
著者等紹介
こうのあおい[コウノアオイ]
1936年東京生まれ、南スイス在住。東京藝術大学工藝科図案計画専攻卒。ストックホルム王室デザイン工芸大学で、主にレタリングを学ぶ。1961年イタリア・ミラノに移住。マックス・フーバーのスタジオにて助手を務めるかたわら、イラストレーションの仕事に協力する。現在まで、主にテキスタイル、カーペット、絵本、玩具を手がけ、併行してエッチング、セリグラフ、絵画制作も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
35
絵本。帯に「考えさせる」と書いてあったけれど、うーん、心に響くかと言われたらいまひとつ。確かに、形が変わっていくのは面白いし、形が変わると別物に見えるのは、考えさせるとは思うけれど。読み聞かせ向けではないですね。2016/02/06
anne@灯れ松明の火
24
隣市で。面置きしてあり、手に取ったのだが、デザイン的な本と言えばいいのだろうか? 「長い月日を経て、ストーリーやテーマを練り直し」と後書きにあったが、私にはよくわからなかった。初めから、動物たちに表情がないなあ、計算の上なのかなと思っていたが、「たいへん なにがあったの?」(最後まで、何があったのか理解できず^^;)以降も、表情がほとんどないのはどうなのだろう? 2016/03/13
チェアー
9
整った絵に色使いが美しい。で、何があってみんな逃げちゃったんだろう。2016/11/09
えほんきろく
3
2歳3ヵ月。図書館で借りて。あまり反応なし。動物もでてくるし、形もでてくるのだがよくわからなかった。2016/04/01
リアム
1
色づかいが好き。2016/08/29