内容説明
沖縄在住の編集者である著者が、14の離島で出会った物語。島の人々が行きつけの食堂、センスのよい小さなカフェ、料理上手なおばぁがいる宿、あたたかい笑顔で迎えてくれるやちむんの工房、秘密のビーチ…島の人々の魅力に出会う旅。
目次
1 島の選び方と遊び方(八重山諸島;宮古諸島 ほか)
2 八重山諸島(石垣島;竹富島 ほか)
3 宮古諸島(宮古島;池間島・来間島 ほか)
4 島みやげ(石垣島のおみやげ;八重山諸島のおみやげ ほか)
著者等紹介
かいはたみち[カイハタミチ]
沖縄の編集工房「アコウクロウの空」代表・編集者。倉敷市生まれ。ニュージーランド、東京の出版社で勤務後、雑誌『沖縄スタイル』編集部、新聞社・沖縄タイムス社『かなさうちなーむん』編集部編集長を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
28
これを読むと、沖縄初心者でもツアーではなく、島々に行ってみたくなりました。 宮古島、波照間島、竹富島、石垣島それぞれの島にじっくりノンビリ滞在したくなります。 島々の民話も良かったです。2015/01/11
シガー&シュガー
4
沖縄についてほとんど知らないのに旅行したい!と思う私のような人間には、島の説明や特徴を美しい写真とともに紹介してくれる素敵なガイドブックでした。地元の産業、カフェやホテルなどの紹介も素敵なのですが、それぞれの島が持つ美しさ、神々しさを上手に切り取った写真が印象的です。実際にこの光、この空、この海を肌に感じることが出来たなら人生観が変わるだろうなと思います。沖縄に行くと決めたらもう一度読み返したいな。2015/05/18
Hiroki Nishizumi
3
割と良いと思った。表題からリピーター向けに感じるが、どちらかといえば入門書。表題と導入にもう少しひねりを入れて入門書としてあればもっと良いのではないかと思った。2014/11/03
Momoko Yamamoto
2
八重山諸島、宮古諸島の魅力がつまったとても楽しい本でした。 石垣島と波照間島、またいきたいな~いけなくてもいいから沖縄料理たべたいな~(^o^)2014/09/28
1018
2
島といっても沖縄本島ではなく離島についての本。 離島の暮らしがわかる本。 次は離島デビューするかなぁ~2014/09/11