内容説明
澄みきった青空と透明な光、魅力にあふれる自然豊な街には、あたたかみあるハンドクラフトの雑貨とヴィンテージが充実。雑貨と暮らしに出会いに、スウェーデンを旅しよう。
目次
1章 おすすめの雑貨店案内(SKANSENBUTIKEN;SVENSK HEMSLOJD ほか)
2章 心地よい暮らしをたずねて(KATARINA BRIGGARE;SOFIA & JAKOB ほか)
3章 カフェ&レストラン案内(ROSENDALS TRADGARD CAFE;ROSENDALS BUTIKEN ほか)
4章 かわいくてちいさなおみやげ(Supermarket;Milk ほか)
5章 旅の準備あれこれ(北欧へのルート;スウェーデン語 ほか)
著者等紹介
おさだゆかり[オサダユカリ]
山梨県生まれ。富士山の裾野で雄大な自然に囲まれて育つ。雑貨店のバイヤーを経て独立。2005年に北欧雑貨店・SPOONFULを立ち上げる。現在はオンラインショップと週末のリアルショップを運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはぎ
13
★★★★☆北欧雑貨店のバイヤーである著者が紹介するスウェーデンのおしゃれな雑貨店や家具店など。現地の木で作ったキッチン用品、ハンドメイドのカゴ、ビビッドな色合いのテキスタイルなど、眺めていて楽しくなるものばかり。牛乳パックひとつとっても、独特な配色でオシャレに見えてしまう北欧の不思議な魅力が詰まっている本。2016/02/23
chocolat
3
日常に溢れている商品のパッケージがとにかく可愛い。牛乳パック、ココアやミューズリーなどスーパーに置いてあるような普通の商品のデザインがセンス良い。文房具もノートやメモ帳などシンプルだけど、素敵なデザイン。2009年に出版された本ですが、ここ数年のストックホルムの12月は温暖化の影響で雪が降らないと書いてあり、10年経過してますます温暖化を実感しているので地球に優しく生活したい、思うのでした。感想が脱線しました…。2021/04/05
Charlie
3
どのページもとてもセンスのいいお店や暮らしぶりを紹介していて楽しんだ。カラフルでポップな色使いが溢れていて、やはり色で暮らしを明るくするように心がけているのだと感じた。ハンドクラフトの学校に親子やおばあちゃんと孫で参加するのは素晴らしい体験が出来るだろう。子供たちの為のブックカフェというのも面白い。日本にはこういうお店有るのかな?スーパー、ホテル、切手、お土産のアイディア・・・、どれも良かった。2013/04/21
たゆ
2
勉強で疲れてる頭にとてつもない癒しを与えてくれました。
ウメ
2
北欧好きが高じて仕事にできたなんて素敵ねえ。しかしスタートするときの踏ん切りや軌道にのせるまでの大変さを思うと真似できそうにない。ひとつひとつを吟味して、愛着のあるものを身の回りに揃える姿勢を見習いたい。2014/10/30