目次
輪ゴムで包む
シールで包む
クリップで包む
ボール紙で包む
封筒で包む
紙で包む
付箋で包む
机の上の文房具で包む
著者等紹介
井上由季子[イノウエユキコ]
グラフィック工芸家。京都市立芸術大学卒業後、文房具メーカー、デザイン事務所で文房具、お菓子のパッケージデザイン、雑貨の企画開発に携わり2000年独立。紙や布、土などの素材を使った物作りと出版物の企画デザインを手がける。出身大学や京都精華大学にて非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
52
身の回りにある文房具でラッピングするアイディア本。クリックや輪ゴム、パンチ穴補強シートまでもが素敵に変身。色々アイディアを頂きましたが、いざするとなるとセンスがどうか・・。実際しなくてもラッピング好き、文房好きには楽しめる1冊だと思います。2019/05/25
アコ
22
輪ゴムやクリップ、付箋やシール(その台紙も)そしてあらゆる種類の紙。その他『包む』とは無縁と思しき文房具をこれでもかと使ってのラッピング。いずれもセンス抜群で立派なアートに仕上がっているため創作意欲が湧くし目の保養にも。真似したいものがいくつかあったけども、贈る相手はかなり選ぶようにおもう。この手のものを好んで楽しんでくれる相手以外には難しいし、かしこまった目上のかたにも無理かも。とはいえ参考にすべく手元に置きたい1冊。淡々とした文章にスマートな写真が合っているのも◎2015/10/12
ダリヤ
17
つくえのうえにちらばっている文房具たちが、文房具としてではなく、たいせつなだれかへの贈り物を包むものへとすがたをかえることができる、おもしろいアイディアたちでいっぱい。かたちあるものすべて、使い方はひとつではないんだと、あらためて気づかされた一冊。キャップスタンプは、ちょっといろいろとためしてみたい。2012/03/18
喪中の雨巫女。
17
《私‐図書館》おしゃれな文房具のリサイクル。ちょっとしたものを贈るのにいいアイデア。2011/05/06
じゅき
16
いつもなにげに手にするものでこんなに素敵に♪そのひらめきとセンスが自分にほしい。。2016/12/30
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