内容説明
過労死寸前の編集長、気付いてみればわが家もガタガタ。自分で直せばほら直るでしょ。それならいっそ自分でなおそう!さらばマスコミ、こんにちは地域社会。みんなで齢取ってきたホームタウンの、なくてはならぬ今は「猫の手」。転職すべき天職はまさに、地元にあった。
目次
第1章 汗と笑いの便利屋稼業(勇気ある初めてのお客さん;手間は時給、仕入れは施主 ほか)
第2章 仕事が増えると道具も増える(軽トラは必須アイテム;ケガと弁当は自分持ち ほか)
第3章 人生のリセットはリフォームから(過労死寸前の編集長;「心の風邪」というウソ ほか)
第4章 三十年の記者生活(肌で感じた世間の荒波;『週刊ポスト』の取材記者に ほか)
第5章 定年は第二の新婚生活(夫在宅症候群の元凶は?;定年族へのお節介 ほか)
著者等紹介
松尾信之[マツオノブユキ]
1947年5月、埼玉県で生まれる。私立・双恵学園小中学校、県立浦和高等学校、明治学院大学法学部を卒業後、ジャーナリストとなることを目指した。フリーの『週刊ポスト』記者を足がかりにして夕刊紙『日刊ゲンダイ』のニュース部長となり、『日刊アスカ』編集局長、編集プロダクション取締役などをこなして『週刊金曜日』の3代目編集長となる。過労死寸前に退職した後、『ガーデンハウス・猫の手』と称してよろず便利屋業をする一方、懲りずに『日本インターネット新聞(JANJAN)』などで原稿を執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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