内容説明
まともに老いたい。そして綺麗に消えたい。
目次
第1章 いじわる三人組の老人談義(齢取ったら枯れるべき?;自己主張する必要もなく、しっかりと居るのが、本来の老人;精神的にミーハーな老人は見苦しい ほか)
第2章 齢をとったら「枯れて」ほしいよ(枯れるのはなかなかむずかしい;人生は初等科、中等科、高等科にわかれる;「結晶的知性」は老け込まない ほか)
第3章 想像力が深まってこその、老人(気難しくなるのはなぜ?;「分をわきまえる」を死語にしていいのか?;「何でもセクハラ」の背景 ほか)
著者等紹介
小林道雄[コバヤシミチオ]
1934年東京生まれ。ノンフィクション作家。雑誌記者を経て廣済堂出版で雑誌編集長・出版部長。のちフリーとなり、週刊誌・月刊誌等で活躍
おかべりか[オカベリカ]
1950年浦和市(現さいたま市)生まれ
堀切和雅[ホリキリカズマサ]
1960年生まれ。岩波書店編集部、大学教員(領域:演劇・身体表現)を経てユビキタ・スタジオ代表。劇団「月夜果実店」主宰。エッセイスト・劇作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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