日本人はなんのために働いてきたのか

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  • サイズ B6判/ページ数 354p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784877585020
  • NDC分類 366
  • Cコード C0095

内容説明

ホリエモン転落後のいま、味読すべき本。労働の魂を探して、人類の初心を問う。

目次

1 働くことの意味と無意味
2 時代は「新しい中世」に向かって疾走している
3 働くことの神話と牧歌
4 中学生の勤労動員―戦時下の「働くこと」
5 「働かざる者、食うべからず」―働く者の二十世紀(一)
6 恐慌から戦争へ―働く者の二十世紀(二)
7 「時は金なり」―働く者の「近代」
8 職人の理想―働く者の「前近代」
9 働くことと生きること

著者等紹介

河原宏[カワハラヒロシ]
1928年生まれ。政治学博士。専攻は日本政治思想史。早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tsuyu1222

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「なぜ働くのか?」という問いは「なぜ生きるのか?」と聞かれることに等しいと思う。なぜなら「生きること」と「働くこと」は直結してるから。「飽食の時代」である現代日本でこの答えを見つけるのは簡単ではないと思う(´・ω・`)2022/11/01

愛希穂

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後で2012/11/16

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