内容説明
『鸚鵡籠中記』から読み解く。熱田神宮と七里の渡し、津島神社と三里の渡し。
目次
第1章 熱田神宮のこと(熱田にまつわる伝説;アユチの海 ほか)
第2章 七里の渡しと桑名の歌行燈(東海道五十三次の旅;「七里の渡し」 ほか)
第3章 津島神社のこと(津島の牛頭天王社;津島神社と牛頭天王のかかわり ほか)
第4章 津島から佐屋へ(佐屋街道;津島湊と佐屋湊の並立 ほか)
著者等紹介
大下武[オオシタタケシ]
1942年生まれ。早稲田大学文学部国史専修卒業。近代思想史専攻。愛知県立高校教諭を経て、春日井市教育委員会文化財課専門員として、1993年から二十年間「春日井シンポジウム」の企画、運営に携わる。現在、NPO法人東海学センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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