批判的スポーツ社会学の論理―その神話と犯罪性をつく

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877584672
  • NDC分類 780.13
  • Cコード C0037

内容説明

体育嫌いにはワケがあった!研究と実践の体育人が明快に解き明かす。

目次

1 オリンピックそのものを問う(東京オリンピック招致をめぐる問題点について;日本の社会とオリンピック;「オリンピック」に反対する名古屋市民の論理と行動 ほか)
2 批判的スポーツ社会学の論理(スポーツに未来はあるか;チャンピオンシップスポーツと学校体育;協働的ゲームについて―ある実験結果の紹介)
3 体育を根底から問う(いまこそ、批判的体育学を!)

著者等紹介

影山健[カゲヤマケン]
1930年生まれ(2016年没)。東京教育大学体育学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。教育学修士。文部省体育局文部事務官。名古屋大学講師。東京都立大学助教授。愛知教育大学教授を経て1994年退官。愛知教育大学名誉教授。専門は体育学、スポーツ社会学、健康科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ロア

25
名古屋五輪招致に反対する市民運動や体育教育関係の問題点、スポーツ社会学についての論文集。名古屋にオリンピックを招致しようとした事があったなんて!1980〜1990年代に発表された論文集なので時代背景は古いですが、問題点は今もさほど変わり無いように思えます。2018/01/22

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