内容説明
暮らしのなかに四季があった。暮らしのなかに知恵があった。暮らしのなかに絆があった。昭和の暮らしが甦る随筆集。
目次
小春日和
遠い夏の日
待ちどき
冬仕度
老い上手
リュック嫌い
あの日の大晦日
住所録に住む人
著者等紹介
松原喜久子[マツバラキクコ]
1938年、旧満州国撫順市に生まれる。子育てのなかで児童文学と出会い、自らの体験を昇華させた「ひみつシリーズ」を完成させる。日本ペンクラブ、中部児童文学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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