内容説明
無限の可能性を伝えたい。脊髄損傷を乗り越え、苦悩と迷いの日々を経て、フルマラソンを完走するまで。
目次
第1章 レースの世界へ(オートバイとの出合い;予定外の大学生活 ほか)
第2章 奇跡の生還(死の淵;厳しい現実 ほか)
第3章 苦悩と迷いの日々(別世界;記憶の呪縛 ほか)
第4章 フルマラソンへの道(運命に導かれて;不可能からの出発 ほか)
著者等紹介
城之内信吾[ジョウノウチシンゴ]
1970年名古屋市生まれ。高校時代にオートバイに出合う。大学卒業後、家電量販店に就職するが、レースへの夢を断ち切れず退職してプロのレーサーをめざす。1996年にレース中の事故で脊髄損傷。車椅子生活を宣告されたが、リハビリに励み歩いて退院。2006年「犬山ハーフマラソン」に初挑戦。自分の限界を超えていくことができるマラソンに魅せられ、2009年には「東京マラソン」でフルマラソン完走(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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