内容説明
八十歳、児童文学作家の生きかた。
目次
第1部 庭さき、その先、季節のたより(夕焼け浄土・花の寺;庭に一本コブシの木;スイカズラの信号;クモとヘビのたたかい ほか)
第2部 小さな旅の二人三脚(孫と、らかん山初登り;「吾妻晴れ山」ひろすけ童話の源流;秋深い栂池高原・塩の道;北信五岳を望む角間の宿 ほか)
著者等紹介
西沢正太郎[ニシザワショウタロウ]
1923年埼玉に生まれる。児童文学作家。日本児童文芸家協会理事長をつとめ現在顧問。日本文芸家協会員。おもな作品に『プリズム村誕生』(新人賞、講談社)、『夜なんかきえろ』(現代少年文学賞、新日本出版社)、『青いスクラム』(小学館文学賞、東都書房)などがある
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